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済州道知事「西帰浦にスタービレッジ、SMと協議中」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 17:13
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済州道(チェジュド)が特別自治道に昇格(2006年7月1日)して今年で10年目を迎えた。特に2010年に不動産投資移民制が導入され、済州の風景が急激に変わっている。乱開発で天恵の自然風景が損なわれ、静かだった済州で交通渋滞が生じるほど騒がしくなった。このため済州が済州らしさを取り戻し、さらに「魅力的な名品島」に飛躍すべきだという声が高まっている。

済州は自治道昇格10年を契機に画期的に生まれ変わる転換点を得られるのだろうか。中央日報の社会・経済・政治部門の記者4人は特別取材チームを構成し、元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事(52)に会った。深層インタビューは2日午前、済州道知事執務室と付近の食堂で2時間ほど行われた。

 
元喜龍知事はスター芸能人や世界的な富豪などセレブ(有名人)が済州に移住したり長期間滞在するよう積極的に支援すると述べた。元喜龍知事は「西帰浦(ソギポ)の済州ヘルスケアタウンの一部の敷地にセレブのための『スタービレッジ』を設置するため国内の大手芸能事務所と協議中」と初めて公開した。中央日報が済州国際自由都市開発センター(JDC)の関係者を相手に追加で取材したところ、SMエンターテインメントの関係者が先月、済州を訪問し、協議を進めたことが確認された。

SM側は西帰浦市吐坪洞(トピョンドン)ヘルスケアタウンの北東側追加敷地(31万3275平方メートル)の全体または一部を活用し、宿泊施設やK-POP公演会場などを推進したいという意向を伝えたという。この敷地については2014年8月、JDCと中国緑地グループが済州ヘルスケアタウン造成事業(77万8000平方メートル、1兆ウォン規模)残余敷地の利用に関する6000億ウォン(約600億円)規模の投資了解覚書(MOU)を締結し、開発が進行中だ。

--2010年2月の投資移民制導入後、乱開発と環境破壊が深刻だ。

「乱開発が激しく、分譲型宿泊施設事業者を『食い逃げ』と呼ぶほどだ。このため環境保護と投資指針を準備し、無分別な事業に対して強力にブレーキをかけている。ユネスコが認めた世界最高級の清浄自然環境の価値を維持するための基準と原則を命をかけて守る。漢拏山(ハルラサン)・オルム(側火山)・コッチャワル(森)・海岸線などの景観と生態環境は厳格な開発ガイドラインを適用する。海岸道路に無秩序にコンクリートで覆われているところは財源さえ確保すれば復元する計画だ」

--済州市内を回ると大型看板による視覚公害が深刻で、都市のイメージまで落としている。

「看板は私有財産であるため、整備のために事業主にインセンティブを与えて変化を誘導している。観光地の特性に合う字体と色を30-50カ所に分けて適用しているところだ。時間はかかるだろうが、品格のある都市を作るためには看板の整備が必須だ」

--不動産価格が上がっているが、対策は。

「昨年12月、不動産投機対策本部を設置した。今年の済州道の核心課題は不動産価格との戦争だ。第2空港の敷地周辺は土地取引許可区域に指定し、不動産投機申告センターも運営している。分割式の田園住宅事業も乱開発の主犯だ。正確な実態把握が終われば、驚くほど強力な施策を出すことになるだろう」

--先月、大雪のため済州空港がまひし、機能しなかった。第2空港の建設は支障なく推進されるのか。

「第2空港は道民の念願事業だ。反対する該当地域の住民の心情も理解する。このため無制限に疎通し、あらゆる声に対して1対1で相談している。地域住民が悔しい思いをすることなく十分な補償、空港開発住民の参加、村共同体の維持など、あらゆる手段と方法を動員する」


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    2016.03.04 17:13
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    済州道は2030年までにすべての自動車を電気自動車に変える「無炭素島プロジェクト」を推進中だ。2014年7月の就任後、電気自動車で出退勤している元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事が2日、庁舎の前で写真撮影に応じている。
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